ログハウス2

ログハウスの工法の続きです。気になる方はどうぞお読みください。

ピース&ピース工法

 名前の通り、切り出してきた丸太に溝を掘って丸太同士を連結させる方法で、そのよう様子がパズルのピースに喩えられてピース&ピースと言う工名になっています。日本ではあまりなじみの無い工法であまり接続器具を使わずに建設する事から耐震性に問題がある為日本であまり施工させていません。一応、耐久性に問題が無ければ建設しても問題は無いのですが強度計算を行なうのが面倒な為、日本ではあまりなじみがありません。この工法も一応丸太と丸太を鋼線で固定していけばある程度の耐震強度の確保が出来るのですがピース&ピース工法のメリットである痛んだ木材を簡単に交換する事が出来なくなるためあまり行なわれていません。外見の特徴としてはログハウスの角が交差しているのが特徴です。日本以外ではアメリカやヨーロッパ圏等でよく使われています。その理由は外国では日本より地震の心配が要らないためでログハウスで生活してみたいと思っている方は一度外国で生活してみるのも良いかも知れません。

ポスト&ビーム

 日本で最も普及しているログハウスの建築方法です。とは言っても日本建築の在来法と殆ど同じのためログハウスの建築方法とは気がつかない事が多いそうです。従来法と「ポスト&ビーム工法」は建物内部に畳みや障子、玄関の段差があるかで決まってくるため建築方法自体のあまりありません。

 個々まで書けはばこの「ポスト&ビーム工法」がどうのようなログハウスを表すのか判ると思います。判らなかった方もログハウスの工法の名前をみれば何となく理解できるはずです。この「ポスト&ビーム工法」というのは字の如く「ポスト(=柱)&ビーム(=梁)」を基礎に建設されるログハウスの事を言います。切り出した丸太を柱(在来法で言うところの大黒柱)にしてそれを基礎にしながら家を建築する方法で従来のログハウスの建築方法より手間は掛かりますが家の大きさやデザインに幅が出来るため様々なデザインのログハウスが存在します。また日本のような地震が多い国でも耐震性に優れているため現在の日本の建築様式でも使われています。このように「ポスト&ビーム工法」は日本の在来法と殆ど同じような建築方法なのです。そのため冒頭で書いた正倉院の工法はこの「ポスト&ビーム工法」だと言えるでしょう。

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Last update:2016/12/26

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